馬術とは

馬術と乗馬の違いって何?

馬術とは馬との生活や競技・練習の中で人馬一体となり、両者の好ましい関係のもとに成り立つスポーツと言えます。私たち学生が一見関係のない学問を学びながら人間性を高めることも、馬術につながる道と考えています。

馬術とは馬を自由自在に自らの意思で動かす術を身につけることです。

10514310_596263433835033_8413770851639554556_o馬術はいついかなる場合もパートナーである馬にとって信頼することのできるリーダーであり続けます。普段の馬の世話や厩舎の掃除などを通して愛情を伝え日々の馬とのコミュニケーションにより、パートナーとの信頼関係を深めています。その結果、馬を自由自在に自らの意思で動かせるようになります。

「馬術」と似た表現として「乗馬」がよく取り上げられます。どちらも馬に跨ることは同じですが、以下の点で(私たちは)二つを区別しています。

馬は群れで生活をする生き物です。そのため、当然上下関係がありその群れにはリーダーがいます。乗馬は(時として)パートナーである馬との関係が友達であったり、馬の方が上の立場になったりします。その結果、馬が乗り手の指示を聞いてくれず馬を思い通りに動かせなくなることも想定されなければいけません。

皆さんは人馬一体という言葉をご存じですか。

IMG_121117024886173乗り手が馬と一つの体になったかのように、巧みに乗りこなすことという意味ですが人と馬が一体となるということは、決して容易なことではありません。馬にも意思があり考えがあり生きています。単に馬に乗り技術を磨くだけが馬術ではありません。

馬術とは馬との生活や競技・練習の中で人馬一体となり、両者の好ましい関係のもとに成り立つスポーツと言えます。私たち学生が一見関係のない学問を学びながら人間性を高めることも、馬術につながる道と考えています。(つづく)

2015年4月3日「部員ブログ」に投稿「馬術ってなに?|馬術」より転載